NETFLIXで今までの道のりについてのドキュメンタリー番組を制作したハリー王子とメーガン妃。
メーガン妃が王室内で嫌われ者というのは有名な話ですが、その嫌われる理由は一体何なのか気になりますよね!
メーガン妃はハリー王子と結婚して王室に入る前までは、海外ドラマ『SUITS(スーツ)』で知られる女優をしていましたが、それまでは嫌われいるというイメージがなかっただけに、とても疑問ですよね。
ということで今回は、メーガン妃がこれまでに嫌われる理由についてまとめていきたいと思います。
メーガン妃が嫌われる理由
2017年にダイアナ妃の次男、ハリー王子と結婚後王宮の仲間入りを果たしますが、王宮のメンバーから好かれていないということが少しずつ公になりました。
メーガン妃が王室のメンバーから嫌われている理由には、(王室からの評判)
- そもそも王室に適応していない。
- 離婚歴がある。
- キャサリン妃と不仲。
- カーテシーを知らないと嘘を付く。
- マナー違反が多い。
- スタッフに酷い態度をとる。
と、なかなか多いことが分かりました。
メーガン妃が嫌われる理由①王室に適してない
メーガン妃が嫌われている理由の1つ目は、『王室に適していない』です。
元々女優だったメーガン妃ですが、C級女優と呼ばれていたメーガン妃は、ドラマ『SUITS(スーツ)』に出演したことがきっかけで、セレブの仲間入りを果たしています。
そのセレブの生活と王室での生活のギャップがなかなか埋められなかったのか、
2020年3月に王室を退く事を発表。
しています。
もしメーガン妃が問題なく王室に適応していたとしたら、ハリー王子も王室を離れる決断なんてしなかったのではないでしょうか?
王室に入るということは、もちろん王室の公務が待っているということは想像できると思いますが、その公務に対しても不満があったと報道されています。
夫妻が初めてオーストラリアを訪問した際に、たくさんの人に握手をしながら歩き回らないといけないのに対し、
これで報酬がもらえないなんて信じられない。
ともらしていたそう。
もう公務自体が好きではなかったようですね。
メーガン妃が嫌われる理由②離婚歴
メーガン妃が嫌われる理由2つ目は『離婚歴がある』です。
離婚歴なんてある人のほうが多いのでは?と思うくらい最近では離婚する人が多いですが、やはり王室となると話は別なのでしょうか。
チャールズ皇太子とキャサリン妃のおまけだったハリー王子ですが、メーガン妃と結婚してから4人で公務に参加したりできると考えていたようですが、それは夢で終わってしまったようです。
その真意は、
アメリカ人女優で、離婚歴があり、混血で、、多々なステレオタイプがありました。
と偏見があり、王室がメーガン妃を受け入れるのを妨げたという事実があったようです。
普通の結婚ではないために、その偏見は多少仕方ない気もしますが、、、今仲良く過ごしているので、それが証明になっているのではないでしょうか?
メーガン妃が嫌われる理由③キャサリン妃と不仲
メーガン妃が嫌われる理由3つ目は、『キャサリン妃と不仲』です。
キャサリン妃は、ハリー王子の兄チャールズ皇太子の妻ですが、これまでキャサリン妃とメーガン妃の不仲が度々報道されてきましたが、その噂は事実だったようです。
ベイビー・ブレイン発言
結婚したばかりのメーガン妃が、第3子を出産したばかりのキャサリン妃に対して、
ホルモンのせいでベイビー・ブレイン(赤ちゃん脳)になっているに違いない。
と発言。
赤ちゃん脳とは、妊娠中や出産直後間もない時に起こる、集中力欠乏や、ぼーっとしてしまう状態のことです。
これにはチャールズ皇太子も怒り、
無礼だよ、ここでそういう言動は許されない。
と改めて注意をしたと言います。
そのようなちょっとした発言でも王室では無礼にあたり、印象を悪くしてしまうということがあるようですね。
リップグロス事件
メーガン妃がハリー王子と結婚前に公開討論会に出席した際に、メーガン妃がキャサリン妃に、
リップグロスを忘れたから貸して欲しい。
と頼んだというストーリーです。
キャサリン妃はびっくりした顔でしぶしぶリップを貸したそうです。
学校じゃありませんので、この行動はちょっと、、、と一般人の私でも思ってしまいますね。
メーガン妃が嫌われる理由④カーテシーを知らないと嘘を付く
メーガン妃が嫌われる理由4つ目は、『カーテシーを知らないと嘘を付く』です。
カーテシーとは英国などの西洋文化的挨拶です。
『ハリー&メーガン』の中でメーガン妃はハリー王子に、
祖母が来るけど、カーテシーの仕方知ってる?
と聞かれ、最初は冗談かと思ったようですが、後々重大な事に気付いたと言います。
メーガン妃は両腕を大きく広げて深くお辞儀をし、『私はこんな感じにお辞儀したんです。』とカーテシーを全く知らない事をアピールしていました。
後でメーガン妃がこのカーテシーをすでに知っていたことが明らかになるきっかけになったのが、ドラマ『SUITS』。
メーガン妃が深くはないが正しいカーテシーを披露していたことが分かりました。
これにはSNS上でも、
- 王室にも女王にも失礼。
- 王室をからかってやったことでは?
とかなり批判されているようです。
知ってたのに冗談でやってしまったのでしょうか、、
番組を面白くしようと思ってやってしまったんでしょうか、、。
メーガン妃が嫌われる理由⑤マナー違反が多い
メーガン妃が嫌われる理由5つ目は、『マナー違反』です。
王室で守らなければいけないマナーやルールはたくさんあるようですが、メーガン妃が破ってしまったマナーは、
公の場で足組みをした
ことです。
これについては、キャサリン妃・ダイアナ妃・カミラ夫人も足組をしたことがあったことから、メーガン妃だけを批判するのはおかしいと擁護する声もありました。
メーガン妃が嫌われる理由⑥スタッフにひどい態度
メーガン妃が嫌われる理由6つ目は、『スタッフにひどい態度をとる』です。
このひどい態度って一体どんな態度をとっているのか気になりますよね!
想像以上に酷いことがわかりました、、。
スタッフを退職に追い込む
ケンジントン宮殿に住んでいたスタッフの証言によりますと、
メーガン妃からいじめを受けていた。
とのことです。
このいじめを受けていた人物が出した書籍には、メーガン妃の性格をこう説明しています。
- ナルシスト
- 反社会性パーソナリティ障害
- 意地悪
- 無愛想
- 高圧的
なんか悪いことしか書いてないですが、、。
宮殿に仕えていた方たちはメーガン妃に使える気満々だったそうですが、夫妻の異様な雰囲気に戸惑ったと言います。
書籍には、
メーガン夫妻は周囲から拒絶されたかったのです。初日からその設定に固執していましたから。
と語っています。
さらに、宮殿に仕えていたアドバイザーの方に
あなたも理解していると思うけど、もうすぐ私はあなたのボスの一人になるから。
と高圧的な態度で接していたり、ハリー王子がスタッフに優しく接するようにとお願いしても、
人を甘やかすのは私の役目ではない。
と言ったそうです。
それに加え、メーガン妃は一人の女性スタッフを特別に酷くしかりつけ、
心配しないでいいわ。今度も誰か他の人がいたらあなたじゃなくて彼らに頼むから。
言い放ったようです。
厳しいですね。皮肉っぽくも感じられます。
エリザベス女王が自費でいじめ調査も
これらのメーガン妃いじめ疑惑が事実性を帯びているために、故エリザベス女王が、自費で王室内のいじめ調査を行ったとのことです。
そしてこの調査結果ですが、非公開ということで終わっています。
もうほんとうにいじめがありましたと言っているようなものですよね、、。
ロイヤルファミリーにも好かれていない挙げ句、宮殿に仕えていた方たちにも嫌われていたようです(泣)
まとめ
今回は王室のメンバーメーガン妃が嫌われている理由についてまとめていきました。
思ったよりたくさんの理由がありましたね、、。
ドラマ『SUITS』の役柄からは想像ができなかったので少し驚きです。
最後までご覧いただきありがとうございました🧸